1月 032014
 

今日の朝、腹立たしいというか悪質なフィッシング詐欺メールが届いたのでメモしておきます。三菱東京UFJ銀行を騙る(かたる)メールで「ログイン ー ご本人確認」というタイトルで届いておりました。

三菱東京UFJから@yahoo.co.jpで届くはずがない!

このメールが届いたアカウントが普段使わない古いフリーメールであったこと、送信者アドレスが「yahoo.co.jp」であったことなどからさすがに騙されませんでしたが、「あれ?昨日UFJで引き落としたりしていないのに」と一瞬悩んでしまいました。

ちなみに本家・三菱東京UFJ銀行からの引き落としのお知らせ等は「@mufg.jp」のようなドメインのアドレスで来ますので、頭に入れておいたほうがいいでしょうね。
※追記 この記事に頂いたコメントに、「@mufg.jp」というドメインから同様のスパムメールが届いたというお話がありました。このドメインは三菱東京UFJのモノのはずで一体どうなっているのかわかりませんが、ご注意下さい。

本文文面は以下のような感じです。



『こんにちは
これは「三菱東京UFJ銀行」から送信されたアカウント確認のメールでございます、お客様はアカウントがロックされないように定期的にチェックしてください。以下のページより登録を続けてください。‏』

日本語が変だろ…

文の出だしが「こんにちは」という、一流企業にしてはなんとも社会性のない挨拶で始まるこのメール。句読点の使い方が変だったり、「これは」「ございます」「お客様は〜チェックして下さい」の使い方も日本語として少々不自然な感じ。ネイティブに日本語を話す人なら違和感を感じる文面だと思います。

そして、「お客様はアカウントがロックされないように定期的にチェックしてください」という不自由な日本語の脅しにより、直後に貼られた100%うさん臭いリンク先に飛ばそうとします。

下部には三菱東京UFJ銀行コールセンターの案内、音声ガイダンスの使用法なども書いてあり、何だかそれっぽい。なかなか手が込んでいます。

これだけ手が込んでいると、何人かに一人はうっかりリンクを踏んでしまうかも知れませんね。銀行を騙って「ログイン ー ご本人確認」なんて言われたら、自分のネット口座に誰かがログインしたかも?なんて早合点しそうになります。

対策:差出アドレスをきちんと確認、詐欺情報にも目を通す

対策として、しっかりと差出人のメールアドレス、特に@以下のドメイン部分をしっかり確認すること、それに本物の銀行がアナウンスしている詐欺注意情報に目を通すなどしておいたほうがいいでしょうね。

↓三菱東京UFJ銀行がアナウンスする「金融犯罪にご注意ください」のページのリンクを貼っておきます。あ、これは怪しいリンクではないですよ(笑)。
http://www.bk.mufg.jp/info/index_crime.html

6月 292013
 

これはTwitterをやっている方、それも内容的に東京地方に限られてしまうのですが、「警視庁犯罪抑止対策本部」@MPD_yokushi というアカウントがなかなか有意義なのでご紹介します。

アカウント紹介には

「警視庁犯罪抑止対策本部の公式アカウントです。 原則としてリプライは行いません。また、当アカウントでは、通報及び相談等の受付は行っておりません。緊急時は、110番をご利用ください。」

とあり、警視庁の中の人が発信している模様。
で、このアカウントのツイート内容なのですが、「オレオレ詐欺(現・母さん助けて詐欺)入電情報」「ひったくり発生情報」「痴漢発生情報」「不審人物情報」などをリアルタイムに近い形で流しています。

警視庁犯罪抑止対策本部

■母さん助けて詐欺のパターンを知っておく

中でも「おれおれ詐欺」の入電情報は結構参考になります。

「電車に大切な書類が入っているカバンを忘れた」「携帯電話をなくした」「のどにポリープが出来た」「第一生命から書類が届いてない?」「会社のお金を使い込んでしまった」

などなど、日々流れ続ける詐欺電話の最新内容を報告してくれます。恐らくツイッターを利用する層は「オレオレ」側である息子世代が多いと思われます。しかし日常的にこうした情報に触れている事で、実家に帰った時などに親や祖父母に注意を促すことができるので、有意義な情報となるのではないかと思います。

先日のツイートには【30代、40代の息子・孫世代の皆さんへ】として、以下のようなメッセージが伝えられました。

すべての高齢者が母さん助けて詐欺のターゲットになっていることを教えるとともに
①勤務先等、携帯電話以外の 連絡先を教えておく
②家族の合言葉を決めておく
③母さん助けて詐欺の手口を話し合う
ことを行い、親(祖父母)に対して注意を促してください。

 

■理知的な親でも、息子に対する愛情の前では冷静さを失う

タレントの「ふかわりょう」のご両親も以前、こうした電話詐欺に遭遇したそうです。彼の両親は理性的で落ち着いた方だそうですが、そんなご両親でも、いざ息子(を装った人物)が電話で助けを求めてくると気が動転してしまい、言われるがままにお金を受け渡してしまったそうです。ふかわりょうは「両親 の息子に対する愛の深さを知った」と述べていましたが、その気持ちに付け込む悪い輩がいるんですね。

ちなみに僕も東日本大震災当日に実家に帰っていたら、「○○(僕の名前)だけど」という電話がかかってきました。電話を受けた母は隣室に僕がいるにも関わらず動転して、「今うちに電話かけた?」と聞いてきました。混乱時に乗じた、汚い輩です。

■そんなことじゃ、日本代表になれないぞ。

この「警視庁犯罪抑止対策本部」アカウント、ほかにも「ひったくり」「痴漢」「少年少女に対する不審な声掛け」等の最新情報(発生場所、犯人の年齢、服装、容姿など)を流してくれるので、フォローしておいて損はないでしょう。

なお、たまに以下のようなおかしな事例も流されて、不謹慎ながらちょっと笑ってしまいます。あるいは伝説の元Jリーガーが、少年の緩慢プレーにたまらず 声を掛けたのかもしれません笑。このレベルで通報されてしまうとなると、少年指導好きの草野球マニアのおっちゃんあたりには生きづらい時代でしょうねえ。

警視庁犯罪抑止対策本部・日本代表になれないぞ
▲野方警察署(子ども(声かけ等))6月15日(土)、午前9時20分ころ、中野区新井5丁目の公園内で、児童が遊んでいたところ、男に声をかけられまし た。■声かけ等の内容・そんなことじゃ、日本代表になれないぞ。(不審者の特徴については、50歳代、白色っぽい上衣、徒歩)

5月 242013
 

■自転車通勤やランニングのコース設定 あるいは地形マニアの方向け
自転車通勤やランニングの際に大きな障害となる「坂道」。坂道の多い町ではルート選択によって疲労度が大きく変わってきます。坂道を避けた効率的なコースを調べたい!(あるいはダイエットのために急坂と戦いたい!)という時に役に立つのが、『Flattest Route』というサービスです。

出発地と目的地を指定すると、より平らな道を案内してくれます。また、画面上ではルートの高低差や勾配などが表示されますので、どのあたりがキツい坂道なのか一目瞭然です。サービス自体は英語なのですが、Google mapを使ったサービスなので日本国内のルート検索にも対応しています。

坂道回避サービスflattest route
▲『Flattest Route』の基本ナビゲーション画面。英語ですが、特に難しくはありません。From : とTo : に地点を入れて Go! ボタンを押すだけ。地図上にルートが示され、勾配によって色分けがされます。わかりやすい。
Go! ボタンの右横で移動手段「walking・Bicycling・Driving」が選択できます。

坂道回避サービス flattest route
▲地点入力は、ボックスに文字を打ち込めば候補地がずらずらと出てきます。日本語入力にも対応。

坂道回避サービス flattest route
▲中野→六本木ヒルズでルート検索をしてみました。
こんな感じで最も平坦と思われるルートを知らせてくれます。勾配によって色分けが。
ルート上にカーソルを持っていくと白丸のアンカーポイントが出ます。これを掴んでぐりぐり動かすとルート変更ができます。スタートとゴールのマーカーも同様に動かせます。

坂道回避サービス flattest route
▲勾配のグレード。
緑が平坦、赤はとてもキツい、黒は「wheeze steep」、つまりゼーゼー息を切らすほどの急勾配。

坂道回避サービス flattest route
▲グラフ右上は高低差断面。メートルではなくフィートなので注意。グラフ右下は勾配(%)。グラフにカーソルを合わせると、地図上に「標高」「勾配」の地点情報が表示されます(画像左、マーカーとふきだし)。

坂道回避サービス flattest route 軽井沢碓氷峠
▲長野の避暑地、標高1,000mの軽井沢から東京までをルート検索してみた。
ぐるんぐるんと急勾配を落下していく「碓氷峠」。たのしー!

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