8月 032013
 

一風変わった新しい観光スタイルをご紹介。
大阪の会社だそうですが、「水陸両用観光バス」を利用した「ダックツアー」という観光ツアーがあるみたいです。

実施している観光地は大阪の他に長野・諏訪湖、栃木・湯西川、長崎・ハウステンボス、みちのく(宮城・釜房湖=運休中)など。いずれも水辺がウリの観光地です(当たり前か)。東京も「品川区水辺観光実証実験」という名目で、品川水族館からレインボーブリッジ方面へダイブできるようです。

ダックツアー 水陸両用観光バス
▲ぐわしゃーっと入水する瞬間。ダックツアーホムページより。

■大阪都心部で衝撃のダイブ

大阪の例でコースを見てみましょう。夏場は陸上60分・水上30分の合計90分コース。大阪新阪急ホテルをスタート→大阪市役所・御堂筋→大阪歴史博物館大阪城→(ここまで車窓観光)→ここでスプラッシュイン!中之島公園あたりまで水路をぐーるぐる→大阪新阪急ホテル着。

一日5便運行で、料金は大人3,600円、小学生以下2,300円。冬場は75分コースとなり、一日4便運行、大人3,300円、小学生以下2,200円。なお、値段・運行時間は各観光地で多少ばらつきがあります。詳しくは「ダックツアー」公式ホームページを。

http://www.japan-ducktour.com/index.html 

■東京でも社会実験的にやってます 

東京でも夏季限定(2013年は8月18日まで)で品川水族館からレインボーブリッジ方面へ「スプラッシュイン!」が体験できるようです。こちらは新しい観光事業の開拓を目論む品川区やしながわ観光協会が共催する社会実験の一環。

「東京ダックツアー」の概要はこちら。

確かに目新しく魅力的な観光スタイルではありますが、どこまで需要があるのか、それと詳しくはわかりませんが安全面の問題など(既に営業しているので、大丈夫なのだとは思いますが)、実証したい項目があるのでしょう。

それにしてもこの「ダックツアー」。大阪発というのがいかにも、という感じがします。ただの観光地巡りに留まらず、人を楽しませる商人的サービス精神旺盛な企画っぷりは、さすがです。
水陸両用タクシー
▲オラオラな水陸両用タクシー。観光地では人力車でさえ注目されるのに、これに乗ったらさぞや…

ホームページにはEnglishページも設けられており、東京や大阪などの大都市で根付けば、外国人観光客を呼び込む「ネタ」になるかもしれません。なお、「水陸両用バスの窓はオープン仕様です。雨の場合は濡れてもよい服装でご参加ください。(ホームページ注意書きより)」とのことですので、それなりにスリルがありそうです笑。

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6月 052013
 
■牛乳でお腹ゴロゴロの解決法は

前記事で、牛乳を飲むとお腹を下したり諸症状が出る「乳糖不耐症」について説明しました。これは牛乳に含まれる乳糖が腸で吸収できないために起こるものです。日本人であれば、多かれ少なかれほとんどの人がこの症状に当てはまります。でも牛乳は栄養豊富で美味しいですから、やっぱり飲みたいですよね。というわけで以下、対処法を挙げておきます。

なお、ここで挙げるのは成人の「乳糖不耐症」に対する対策です。乳糖不耐症はいわゆる「牛乳アレルギー」とは全く別物の症状なので、ご注意下さい。

◎ゆっくり飲む

前記事で説明したように、腸内で乳糖分解酵素「ラクターゼ」が足りているうちは乳糖不耐症の症状は出ません。ラクターゼの分泌量は個人差があるので、どの程度で一線を越えてしまうのか、少しずつ飲みながら自分の身体の特徴を把握しておくとよいでしょう。また冷たい牛乳は腸を刺激しますので、温めて飲むのもよいでしょう。人によっては少しずつ慣らす事で牛乳を飲めるようになる事例もあるようです。

◎代用品を飲む

乳糖を分解処理し80%カットしたゴロゴロしない牛乳、明治乳業「アカディ」があります。「アカディ」は一時期「MEGMILK おなかにやさしく」というブランドに代わり、味が変わってしまったと不評だったようですが、2013年春に再び「アカディ」として発売、好評のようです。通常の牛乳より少し甘いのが特徴で、この味に根強いファンもいる模様。
▼新生アカディに対する声はこちらから。NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2136406715942351001

また、牛乳に似た飲み物で豆乳があります。豆乳も栄養豊富な飲み物で乳糖を含まないため、牛乳の代わりに用いられます。カフェには豆乳を用いた「ソイラテ」なんてメニューもありますね。ただし、豆乳はその独特の風味が苦手だという人もいます。

それと後述しますが、乳製品でもヨーグルト、ヤクルト、カルピスなどは味は牛乳と違いますが乳糖は少なめです。

◎乳製品を摂り、腸内改革

ヨーグルトやヤクルト、カルピスなどには乳酸菌が含まれますが、この乳酸菌自体がラクターゼを持っています。そのため既に乳糖が一部分解されています。これら乳製品や、製造過程で乳糖がほとんど取り除かれるバター、チーズなどは腸内で乳酸菌やビフィズス菌が増えるためのエサになります。継続的に摂る事で、腸内のラクターゼが増えてくる要因となります。

■その他注意点

お腹がゴロゴロしたときに市販の整腸剤を使用したくなる事もあるかと思います。しかし、整腸剤の中には乳糖を含むものがあるため、重度の乳糖不耐症の方は注意が必要です。ラックビー、エンテロノンRなどは乳糖が多く、ビオフェルミン、レベニンなどは乳糖が少なめ。意外な盲点です。

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5月 132013
 

先日ご紹介した都築響一氏の写真集『TOKYO STYLE』。1990年前後の若者の部屋を撮り溜めた素晴らしい写真集です。(参考記事:『TOKYO STYLE』都築響一はバブル崩壊の先を見ていた リアルな1人暮らし・ルームシェア部屋写真集

先日改めてこの写真集を手に取り、今は存在しないであろう部屋の数々を眺めていた所、技術革新やライフスタイルの変化により、今は使われなくなったモノがたくさんあることに気がつきました。
黒電話
↑ デザインの可愛らしさから「レトログッズ」としても人気がある黒電話。けたたましいベル音。

それら今の生活から消えてしまったモノ、あるいは消えゆく運命を辿っているモノをピックアップしてみました。多くはパソコン、メディア、通信関連のモノで、この20年間のライフスタイルの変化を改めて感じさせられます。

これらのモノ、「現在でも部屋にあるよ!」という方も多いと思いますが、「引っ越しで家財一式を新たに揃える時に、今さら買わないかな」というのを基準に集めてみました。

◎ラジカセ、CDラジカセ

まだまだ当時は「ラジオ」と「カセットテープ」はミュージックライフの必需品。ラジオの音源を「エアチェック」(番組を録音)するのも当たり前でした。量産されるカセットテープは棚に山積みに。CDは現在もまだまだ流通していますが、買う人は減りました。

◎大型ステレオコンポ

アンプ、カセットデッキ、CDプレーヤー、ラジオチューナー、スピーカーがワンセットになった黒くて大きい重厚なコンポ。当時は憧れでしたね。僕は高校受験の合格祝いに買ってもらったコンポを未だに使っています。20年間、故障知らず。

◎ビデオデッキ

まだテレビは国民的娯楽であり、学校では番組を録画した「ビデオテープ」を貸し借りする光景がよく見られました。そして、たまにクラスで回ってくるエッチなビデオにもドキドキしたものです。ビデオテープもカセットテープ同様かさばるので、床や本棚に山積みに。

◎電話機・子機

一部ジーコジーコ回す黒電話を使っている家もありましたが、大方ピポパ、の電話でしたね。ご存知の通り携帯電話の爆発的普及により、固定電話は減少。特に若者の一人暮らしで現在、固定電話がある家は少ないでしょう。街を歩いていて、電話のベルの音が家から漏れ聞こえることが少なくなりました。

◎Macintosh(クリーム色)

クリーム色のかわいい箱。デザインや絵をかじっている友人の家には大概ありました。PC関連のデバイスは20年でデスクトップタイプの他にノート、タブレット、スマホと、すっかり多様化。データのやりとりはフロッピーディスクでしたが、後にMOへ。

◎ワープロ

windowsの普及前は当たり前のようにワープロで文書を作成していました。今使えと言われても操作法は忘れてそう。思えば僕が子どもの頃(30年前)は、母がタイプライターでガチャガチャと仕事をしていました。ワープロだって新技術でした。

◎FAX、FAX付き電話

決して絶滅したわけではありませんが、大方の事はメールでやりとり出来るようになっています。当時は若者でもフリー、個人事業主はFAXがないと仕事になりませんでした。

◎アナログテレビ・テレビデオ

図体のデカいアナログのテレビはデジタル化により風前の灯火。一応チューナーを取り付ければまだ使えますけどね。当時のテレビは本体にチャンネルボタンがついていたり、ガチャガチャハンドルが付いていたり、リモコン依存度は今より低め。また、テレビ・ビデオ一体型の「テレビデオ」なんてのもありました。特に機械に弱い女の子には接続が楽なので、テレビデオは人気でした。

◎スーパーファミコン

ファミコン時代を経て、スーパーファミコンへ。任天堂の時代。ゲームは家でテレビに向かってやるのが当たり前、友人が集まっての徹夜の「桃鉄」大会開催など、家庭用ゲーム機の全盛時代でした。現在は家庭用ゲーム機のほか、ネットのオンラインゲーム、スマホ、携帯型ゲーム機など、場所にこだわらず多様なゲームが楽しめます。

◎目覚まし時計

これはまだまだ現役で使う方も多いでしょう。ただ、僕の安普請のアパートでは携帯電話のバイブ音で目覚める人々が多いようです(結構響く)。日時や曜日をデジタルで細かく設定できるので、携帯電話を目覚まし用に使用する人は増えています。以前のように、消し忘れた目覚まし時計が夕方の六時頃にピピピピ!!!!と鳴りっぱなしになってしまう光景も減りました。

◎その他

その他に見られたのは「サンタフェ(宮沢りえ写真集)」「ウォークマン・ディスクマン」「オープンリール」など。「JAVA TEA」「サイコロクッション」などはまだ売られているようですが、懐かしさを感じさせます。

■消えずに残っているモノ

キッチン用品、食器、炊飯器、掃除機、洗濯機などはデザインは変われど本質的に使われ方は変わっていません。ギターや電子ピアノなど楽器類もそれほど変化しませんね。この辺は既に機能として完成されているということでしょうか。

それと、昭和のニオイのする「扇風機」「電熱ストーブ」「レコード」などはアナログの良さが逆に評価されているのか、まだまだ生き残っています。同じくそのアナログ性が評価されている「紙の本」は、今後どうなっていくでしょうか。

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